Crest to crest wave springs

Crest-to-Crest⁠® マルチ ターン ウェーブ スプリング

省スペース、正確な荷重制御、安定した荷重を実現する設計

Crest-to-Crest⁠® マルチ ターン ウェーブ スプリング

Crest-to-Crest⁠® ウェーブ スプリングは、従来のコイル圧縮スプリングと同等の荷重性能を維持しながら、軸方向の空間を最大50%削減できるよう設計された、マルチ ターンの平角線圧縮ばねです。一体成形されたウェーブを直列に積層した構造により、正確な荷重制御、低~中程度のばね定数、大きなたわみをコンパクトな形状で実現します。そのため、省スペースと安定した性能が重要となる用途に最適です。

  • 省スペース設計
    従来のコイル スプリングと比べて、スプリング高さを最大50%低減
  • コンパクト・軽量設計
    設計上の利点により、製品全体のサイズ、重量、組立製造コストの削減に貢献
  • 正確な荷重制御
    所定の作動高さで公差管理された予測可能な荷重
  • 丸線コイルス プリングを代替
    より低い作動高さと自由高さで、同等の荷重とたわみを実現 

概要

Crest-to-Crest⁠® ウェーブ スプリングは、性能を犠牲にすることなく大幅な省スペース化が求められる用途向けに設計されています。通常、低~中程度のばね定数、中~大程度のたわみ、低~中程度の荷重が求められる用途で使用され、作動範囲全体にわたって正確で予測可能な荷重を発揮します。

従来の丸線ヘリカル圧縮スプリングと比較して、Crest-to-Crest⁠® ウェーブ スプリングは同等の荷重性能を維持しながら、軸方向の空間を最大50%削減できます。コンパクトさと性能を兼ね備えることで、エンジニアは限られた設計スペースを最大限に活用できます。

Crest-to-Crest⁠®設計は一体成形されているため、各ウェーブの位置が維持され、スプリングの各巻間に個別の位置合わせ機構やシムを設ける必要がありません。巻きはあらかじめ直列に積層されており、巻数に比例してばね定数が低下するため、コンパクト設計でより大きなたわみを実現できます。360°全面接触が必要な用途向けに、シムエンド付きタイプも用意しています。

タイプ

Crest-to-Crest マルチ ターン ウェーブ スプリングの各シリーズをご覧ください

Crest to crest wave spring

Crest-to-Crest⁠® マルチ ターン ウェーブ スプリング

Crest-to-Crest ウェーブ スプリングは、安定したばね性能を維持しながら、軸方向の空間を大幅に削減します。低~中程度のばね定数と中~大程度のたわみに対応するよう設計されており、従来のコイル圧縮スプリングと同等の正確で予測可能な荷重を発揮しながら、軸方向高さを最大50%削減します。

Series Unit Diameter
C Imperial 0.188 - 2"
CM Metric 5 - 60 mm
Crest to Crest Wave Spring with Shim Ends

シムエンド付きCrest-to-Crest マルチターン ウェーブ スプリング

シムエンド付きCrest-to-Crest ウェーブ スプリングは、標準のCrest-to-Crest構造と同様の省スペース性と予測可能な荷重性能を備えています。さらに、一体型シムエンドにより360°全面接触を実現し、荷重をより均等に分散できるほか、アッセンブリ内で固定する際の平坦な位置決め面としても使用できます。

Series Unit Diameter
CS Imperial 0.312 - 2"
CMS Metric 8 - 60 mm

お客様の仕様に合わせた設計

Smalleyでは、カーボン スチールおよびステンレス スチール製のウェーブ スプリングを4,000品番以上在庫しています。標準部品では対応できない場合は、当社のエンジニアがお客様の用途要件に合わせたカスタム ソリューションの開発を支援します。直径0.118~120"(3~3000 mm)のカスタム スプリングを提供しています。

40種類を超える材料と多様な構成から選択でき、Smalleyは特殊な用途に必要な設計の柔軟性を提供します。当社のエッジワインディング製法は材料ロスを最小限に抑えるため、Elgiloy、Inconel、チタンなどの高級材料もコスト効率よく使用できます。さらに、すべてのカスタム部品にNo-Tooling-Charges⁠™が適用されます。

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設計サポートとカスタムソリューション

専門エンジニアリングチーム

カスタム設計サービス

アプリケーション最適化

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製品選定ツール

使用事例

Crest-to-Crest ウェーブ スプリングは、省スペース設計と安定した性能により、幅広い業界で採用されています。

Crest-to-Crest ウェーブ スプリングを使用することで、正確な作動圧力を実現できます。アッセンブリ下部の空気圧が上昇すると、スプリング荷重が増加してプレートがシール面から離れ、圧力を逃がします。スプリングにかかる荷重が低下すると、スプリングの力も低下し、ユニットが再びシールされます。

Pressure Relief Valve 1

Crest-to-Crest ウェーブ スプリングは、ブラケット内でギアに軽く正確な荷重を加え、軸方向の移動を可能にします。この用途のギアは、作動中に相手側ギアに対して自己調心します。

crest-to-crest wave spring in gear application

Crest-to-Crest ウェーブ スプリングは、ミラーのピボット アッセンブリ内でコンパクトなプリロードを付与し、ミラー ハウジングを手動で調整できる状態を維持しながら、一定の張力を確保します。作動高さが低いため、ミラー機構内部の限られた空間でも、滑らかなピボット動作と確実な位置保持を実現できます。

Crest to Crest wave spring in car side mirror application

Crest-to-Crest ウェーブ スプリングは、カップリング部品に連続的な軸方向荷重を加え、作動中のロック機構のかみ合い維持に役立ちます。スプリングの大きなたわみ特性により、接続・切り離し時の動きを吸収しながら、コンパクトな取付スペースで確実な接触力を維持できます。

crest to crest wave spring in quick disconnect application